先日観たやつ。
青春ウェーイな感じ想像してたら思ったよりテーマが重ためというか、こういう子いたな、根深い問題だなと視聴後の反芻が止まらず。
でもきっと周りがいくら彼を想ったところで解決できないし、「救えたかも」「救いたかった」と思うこと自体烏滸がましくて。というか「救われて欲しい」と思うことも彼の人生を不幸だと決めつけることになってしまうし。なんだかな。
結局、こういう子いたなぁ、元気にしてるかな、という想いだけが残った。
わたしも誰かの佐々木なのかもしれないし。でもそれ別に全然嬉しくないなと思っちゃって、めっちゃくちゃ複雑…。
にしても細川岳さん、とても好きな表情をする役者さんだった!