すごくリアルだった。
1番明るく振る舞っている人ほど、家庭環境が劣悪で救いようのない世界を生きている。寂しさや孤独を取り繕うかのように笑顔にバカなことをしている。おがけんを大切にしてあげねばと思った。
対照的に、平凡な人ほど、着実に幸せで暖かな家庭を築く。欲を持たずに。
また、26にもなると、平気で嘘をついて遊びに行く彼女のような元カノのようなダラダラした関係の女が妙にリアルだった。
そして、2人が決心しようと、上部だけの言葉で別れを告げるシーンも、お互いが表情で引き留めあっている所も心と現実が乖離しているところも生きていると感じた。
p.s.ゆうじの振る舞いや声質が、後輩に見えてしかたなかった。
胸糞バッドエンドじゃなくてよかった^_^