■かんたんなあらすじ
完膚なきまでに駄作、完膚なきまでに面白い。
令和が産んだ正にモンスター映画。
◆
あらゆる映画を観てきたが、おそらく死に際に思い出すのはこういう作品なのだろう。
作品全体に散りばめられた前代未聞の編集テクニックが脳に未知の電流を走らせる。
意図的であって欲しいと切に願う強烈な脚本。
これがナチュラルなものであるならこの監督には是非 必殺!エイリアンシスターも撮影してほしい。
この映画を彩るすべての要素が愛おしく、そして同時にとてつもなく憎たらしい。
全人類が平等にこの作品で人生の貴重70分を無駄にしていただきたい。
きっと味わったことのない映像体験があなたを待っている。
おわおわり