観終えた後タイトルを思い出して、主人公のガミが逃げた女なんだって気づいてちょっと重たくなる。
結婚生活を羨ましがられた時に同じセリフしか言わないのが不思議だったけど、最後のパートで別人の口から出る、「繰り返しの話の中に本心なんてあるわけない」っていうのがこのことなんだろうな。
どんな展開になるか気になって観入ってる間に終わっちゃったけど、プロット通して同じモチーフが出てきてたり、男の人が不安定な形で絡んでくる。
女同士の独特な空気感と、否定してないように見えてお世辞も言わずどちらも一歩も譲ってない感じ、お互い相手の手が触れた部分をさりげなく拭うあの感じ、全然許したりなんかしてないの男女問わず観て伝わるのかな〜
これが女同士の世界にある微妙な空気感っていうのを男性目線でも気づいて欲しいな〜
1人で不意になんでもないようなところ行きたいな
