冷蔵庫とプリンター

ライフ・イズ・カラフル! 未来をデザインする男 ピエール・カルダンの冷蔵庫とプリンターのレビュー・感想・評価

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ピエールカルダン、今も服飾の学校では一年の時に習うんだろうか。
世間一般のファッションやブランドに対するイメージの原型がピエールカルダンが始めたことに重なると思うのだが、このことはけっこう考えてみる価値はありそう。
カルダン自身、思想的にコスモポリタンなのか、文字通り帝国主義者だったのかはわからんが、今日のグローバル資本主義とハイブランドのあり方を鑑みると、やっぱりカルダンを再検討する必要があるんじゃないかなどと漠然と感じた次第。