ゆったり穏やかな映画
ちょっと不思議な小寺さんとその周りの高校生たちの物語。
原作を知らずに見たので初めはみんなボルダリングするのか?wと思ってたけど全く違かった。
小寺さん
ちょっと抜けてるところが可愛いです、ラーメン屋さんのシーンとか。でもたまに核心をついたことを言う
近藤くん
卓球をかじったことがあるので本気になった時からTシャツがButterflyになったの気づいて楽しくなった
四条くん
なかなかやる男
倉田さん
根はいいギャルが小寺さんと仲良くなるの見ててとっても好き
小野さん
体育館での逃げ方がかわいかった
先輩&部長
作品内でとても良いキャラしてる
小寺さんのセリフで印象に残ったのが文化祭のビラ配りを馬鹿にされ、それに腹が立った倉田さんを宥める時に言った言葉です。何故か頭から離れない。
某アイドルも歌っているように、存在するだけで影響を与える人物ってこの映画に限らず実際いるよなあと改めて気づかされました。
小寺さんのクラスメイトでちょこちょこ写っていた子が大和田那奈、文化祭の時に小寺さんのことを馬鹿にする女子がなんと矢倉楓子など映画を見ながらもしかして?と思っていたらエンドロールで正解でびっくりしました。
あと、その後のみんなの姿になるのかなと自分は予想するのですがエンドロールも含め是非見て欲しいです。
少しアイドルの話も混ぜてしまいましたが、とても穏やかな時間が流れる良い映画でした!