のぼる小寺さんの作品情報・感想・評価・動画配信

「のぼる小寺さん」に投稿された感想・評価

パピコ

パピコの感想・評価

3.8
「わかんないけどさ、なんか泣けるじゃん」

目の前の壁を乗り越えることに一生懸命な小寺さん。その姿を見た同級生はそれぞれ成長していく青春物語。
展開とか役者とか細部は正直微妙なんだけど、なんか小寺さん見てたら泣けてくる。

夏を感じる中高生に見せたい映画。
最後のキリンレモンのはんぶんこ、きゅんきゅんしました笑

小寺さん演じた工藤さんのクライミングほんまにすごかった!
伊藤健太郎も卓球上達してた笑

女バレとか卓球部のその他の人、高校部活とは思えないレベルやったのと、高校生に見えないクラスメイトばっかりやったのめっちゃ気になった笑
tyapioka

tyapiokaの感想・評価

3.4
小寺さんの周りをなぞるような青春モノ。小寺さんの純粋な、どこか天然な大物感が面白い。腹チラ、腿チラなどに健康的なエロさがあって、好きになる男子が多いのも説得力があった。どの人物にも完全に共感できないまま、次へうつる。小寺さんを見つめる目線が印象的。男の子はストーカーじみているけれど。誰かが誰かを見ている、ということが軸なのかもしれない。盗撮まで出るとは。いい意味での「見ている人はいる」とあう肯定的な青春物語。猿の姿ですいすい上るシーンがよかった。地味によかったのは何にもなれなそうな卓球部のめがね。努力せずへらへら笑って嫉妬して終わる青春があってもいいよ、と個人的には思った。努力や前向きさや良い影響みたいな真っ直ぐさにやや胃もたれしたが、そこが好きな人にはハマると思う。私は台詞の青青さに苦しくなってしまった。ラストのベンチで、ずるいよ青春みたいなカットからのエンディングは好き。
高校時代の自分に見せたい映画
どんなことでも、誰にバカにされても、真剣に取り組めば人生は変わる
小寺さんは、目の前の壁が一番の興味事項なので、、周りに人達に対しては興味がない訳では無いけど、全員、人として余計な事は気にせず平等に見ている気がする。
周りの人達が偏見なく見てもらう事と、小寺さんの壁への姿勢を見て、それによって、力をもらって成長していっている。
変則的は成長物語。
二兵

二兵の感想・評価

3.9
タイトルにもなっている小寺さん自身の主観や心情はそこまでは描かれず、主人公の近藤を始め、周りの人々から見た小寺さんの姿、彼女との関わり、彼女への想いが描かれる。『桐島〜』の桐島と違って、最初から最後まできちんと登場しているが、実は彼女自身は(良い意味で)何も考えていない。マイペースで、ただどこでもポルタリングをやり、クライマーであるだけ。だが、彼女と関わった人は、何らかの変化、成長を遂げる。そういう意味で桐島と同じ存在である。あるいは『アルプススタンドのはしの方』の甲子園バッターとか。

小寺さん本人が変わる、成長する姿を描くというよりは、周りの人が彼女に動かされて変わり、成長する構図で描かれている。(もちろん彼女自身のそういった面もまったく描かれてないわけではない)

近藤、あいか、四条、まゆ、いずれも小寺さんに好意を抱いている点で共通している。

周りの人々から好かれ、影響を与える存在、まさにアイドルであり、だからこその元モー娘。工藤遥キャスティングだろう。

リアルさよりも、ちょっと寓話感があるのも、まさにそのテーマだからこそ。

そして最後の最後、小寺さん本人のドラマ、心情も描かれる。間接キスになったレモンサワーの味、背中をくっつけ合うラストカット。これぞ青春。良き終わり方でした。
KAICHI

KAICHIの感想・評価

4.5
夏の感じがめっちゃいい
何故か惹かれるのすごい分かる
21.5.4
ごめんなさい、超苦手映画だった…

まっすぐな気持ち、分かるよ。
ただ過度な演出とか気持ち悪いセリフが無理。
カメラもなんかピントあってないところあるし…
ガンバ!笑
映画猿

映画猿の感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

クライミング部の小寺さんは目の前にある壁を懸命に登り続ける。
その姿は、ただ漫然と日々を過ごしていた周囲のクラスメイトにも影響を与え、彼らもまた自分の前の壁を登り始める。

小寺さんはとにかく真っ直ぐな性格だ。

普通の映画でよく見るのは、小寺さんみたいな天才タイプが周囲の人に働きかけて、皆をやる気にさせていくパターン。
こういう押し付けがましい設定のものが多いので日本のスポーツ漫画が私はあまり好きでは無い。

だが、「のぼる小寺さん」は違う。
小寺さんはひたすら登るだけなのだ。決して自分の考えを押し付けたりはしない。周囲の人物たちは、小寺さんに自然と惹かれ、自発的に変わっていくのだ。
この展開が心地良い。

話が進むにつれて、小寺さんを「見る」だけだった人物たちが、「見られる」側へ変わる。勿論、良いことばかりでは無い。友人が離れて行ったりもする。彼らがそれでも登り続けるのは、小寺さんや他のみんなも登っているから。登る壁は違えど、仲間がいるから登ることができる。小寺さんを中心とした友情が爽やかで美しい。

どこか湿気のある映像も良い。やたら汗をかいていた青春期を思い出す。

ラストは主人公と小寺さんの恋愛の芽生えを匂わせて終わる。
恋愛ではない形の終わり方でも良かったのではないかと思うが、自分も高校生なら小寺さんへの気持ちを何かしらの形で表に出したいと思うのかもしれない。

あの2人には、お互いに影響しあい、支え合いながら登り続けて欲しいと思う。
さいごは頑張れって言うしかないよね。

わかんないけど、わかんないけどさぁ、なんか泣けるじゃん。
ひかる

ひかるの感想・評価

3.9
何最後のシーン〜!私も小寺さんに見惚れたいし小寺さんと話したい、、同じクラスのみんなと先輩達が羨ましい❤️
工藤遥ちゃんの声がたまらなく良かった。
写真女子も素敵です。ガンバ!!
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