「モータウン好きのためのご褒美映画」
という印象を受けました。
世代は全く違うけれど、
知ってる曲やアーティストも多く、
当時のトップ2の話を中心に進むので、
純粋に資料的映画として
楽しめました。
ただ、
スプリームスをモデルにした
『ドリームガールズ』にもあったような
社長の独裁性など、
多方面から話を聞いて、
もっと問題を深掘りしてもよいのかなと感じました。
(ジェイミーフォックスも出たのに笑)
「ご褒美映画」と言ったのは、
「モータウンってすごいんだぞ〜」が
終始続いたと感じたからです。
設立当時の話や
LAに本社を移転させた後の話なども
もうちょい丁寧に知りたかった。
歴史に残る、
素敵なドキュメンタリーなのですが、
個人的には少し物足りなかったです。
