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ナビゲイターのYのネタバレレビュー・内容・結末

ナビゲイター(1986年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

B級かなぁとナメてたけどとっても面白かった!

陽気で楽しくて可愛い子ども向けSF映画。
90分だからサクッと見れたし、クスッと笑えるシーンもたくさんあってすごく良かった!
80年代のアメリカ感を楽しむにも、もってこいの映画。
途中で出てきた他の星の生物だったり、デイヴィッドの脳波(星図)をスキャンした宇宙船マックスのテンションがおかしくなっちゃうシーンが面白かった。

以下、あらすじ
弟を迎えに森に行った主人公が谷間に落ちちゃって、目を覚ますとなんと8年後!本人は見た目も記憶も当時のまま。
同時期に宇宙船が発見され、主人公の脳波から宇宙船の図とNASAも把握していない星図が出てきたことで、NASAに監禁されることに。
宇宙船からの助けを求める声に反応した主人公が倉庫に侵入、宇宙船に乗り込み脱出!(主人公の脳内にある星図がないと宇宙船は元の星に帰れないらしい)
世界を周りながらお家を目指す。
最終的には、このままNASAの実験台にされるくらいなら危険をおかしてでも8年前に戻ることを選択。無事に戻れてめでたしめでたし。

8年後に来ちゃった理由は、宇宙船マックスは他の星の生物を観察していて、地球の観察対象にデイヴィッドを選んだ。地球からマックスの星まで光速で往復4.4時間、日本時間で8年。本当は観察後元の時代に戻すはずが、宇宙船が電波塔(?)にぶつかって故障。デイヴィッドを8年後の地球に落としちゃった的な感じ。でも、人間は時間を戻るのには体が耐えられないって言ってたから元々戻す気はなかったのかな?そこらへんはわかんないけど、どうでもいいや。
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