【絆】
とにかく泣きました。
この歳になると涙もろくなる。
「チーム」「絆」とかそんなの最初から最後まで泣く。笑
欅坂発生当時から長濱ねる推しだったので、
欅坂に加入できず、ひとりでひらがなを背負い、やっと一期生の合流、そして二期生の加入、兼任での葛藤、そしてひらがなの脱退、卒業、日向坂46のデビュー、現在の活躍までを追って観てきたヲタくとしては既出のものもあるとは言え、グループやメンバーの成長のポイントをおさえた良質のドキュメンタリー映画でした。
テイストはAKB全盛期に毎年ドキュメンタリーが公開されていたがそのテイストに近いかな。
いわゆる残酷サクセスストーリー。
しかし、日向坂は良いチーム!これに尽きる。
三年間欅坂の二軍扱いされメディアに出れる事も少なく一期生はよく腐らなかった。
これは紛れもない事実。
しかし、キャプテンの佐々木久美の存在は大きい。
これは是非管理職の人も観るべき自己啓発映画、
チームビルディング、マネジメントの仕方、チームを纏めるノウハウがわかりやすく詰まった作品だと感じた。
今までただかわいいからファンになった人、ひらがなけやきからみてきた人、全ての人が今後の日向坂46をさらに応援したくなり応援しててよかったと感じれずにはいられない作品でした。
背中を押してくれるアイドル。
今年の年末、コロナの脅威をも吹き飛ばし、五万人のおひさまとブルーのサイリュムを卵の会場で触れますようにと願う。