観る「暴露本」感あった。そこまで作品の中で本音をポロポロ話していいの？っていうくらい本音が聞けて妙な爽快感。
「いやーやっぱそう思ってるよね」って笑ってしまった。
17年という歳月が築いた監督との信頼関係がそう素直にさせるのか。もともとそういう人というのがやはり大きいのか。
「現政権の何がどう卑劣か」これを言語化する能力にかけて、今、国会で小川淳也の右に出る者はいない。山添拓議員、田村智子議員も最早エンターテインメントの域に達している見応えがあるけれど、持ち味が違う。彼の真っ直ぐさ、政治へのロマンティシズムが繰り出す言葉こそが届く、という人はきっと少なくない。彼が国会に居てくれることは、まだ人間捨てたもんじゃないって思える希望のひとつです。(ちょっとエモすぎるときもあるけど)
塩分も酒量も気になるお年頃、ここからどのくらい国に尽くしてくれるのだろう···。
返す返すも、もっと早く小川議員の国会質疑がバズって、希望の党なんかに乗らず、無所属で出て選挙区で圧勝し、信頼できる人と新党を立ち上げていたら…と思ってしまう。たらればですが。
それにしても、ニコ動で福島みずほ議員に「黙れ！ババア」とコメントしたり、検察庁法改正案の委員会中ワニ動画みて暇つぶしてる平井議員なんかに小川淳也が選挙区で負けてるのどーーーー考えてもおかしい！
香川の有権者のみなさん、どうか選挙区で勝たせてあげて下さい。
