政治への関心は低いけれど、選挙も近いし、投票へのモチベーションを上げとかなきゃって思いもあって鑑賞。
何が彼をそこまで突き動かしているのか分かったかどうか怪しい。それでもこれだけ純粋な思いで活動している人の存在を知れただけでも大きな収穫。家族が一丸となって支えている姿を見ているだけでじーんとくる。特に終盤以降は涙が止まらなかった。
その人となりが見えてくると応援したくなるものなのかも。出来ることなら香川に行って一票を投じたい。それは言い過ぎか。特にラストシーン、小川淳也の人柄がよく出ていたと思った。
この映画は単に選挙のお話だけでもなくて、何かを目指してたり頑張ってたりする人へのエールだと受け止めた。
しかし、直島とか小豆島とか地区ごとの開票結果を見ると一票の重さをひどく痛感。選挙に対するモチベーション上がりまくり。
