最初のうちは、無防備な誰かの姿を観る事ってないからこんなに観ていられるのかな。とか、これはハンモックだから自然な緊張感が生まれているのであって、キャンピングチェアーだった場合飽きが出てしまうのではないだろうか。とか考えていたけれど、観ていくうちに休日の、日中に何もしないでただぼーっとして過ごすあの感覚に近いものになっていった。特に何も考えず、目についた物を追ったり、ぼーっとしながらちょっと脳みそを動かす感覚。映像の中の柳さんの感覚と同化していっていたんだろうか。心地よかった。家の1番面積の大きい壁にずっと投影してたいな
