もも

君は永遠にそいつらより若いのもものネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

児童福祉司が主人公の映画ということで試写会応募したら、当たった✨

2時間ほとんど暗い映画。
最初はただ暗いな〜って見てたけど、
最後に行くにつれ重くなり、
内容が濃くなる。

児童福祉司仕事については、アバウトにしかしれないけど、児童福祉司という仕事の存在意味を知ることが出来る映画。

憶測だけど、猪乃木さんの子供がしょうごくんなのかな?
中学生の時に連れ去られちゃった時に出来た子。
それか、猪乃木さんとしょうごくんを照らし合わせた???

虐待とか暴行とか増えてきてて、本当にニュースみててイライラするし、悔しい。
私が目指してるのは社会福祉士だから子供に携わるかは分からないけど、虐待とか暴行をされてしまう子の癒えることのないであろう心の傷のケアと身体的ケアをどこまで私は支援できるだろうか。
同時に、虐待をしてしまった親のケアをしていかなければ虐待は減らない。
私たち福祉士は、見えないものも見なければいけない。
子供や障害の持つ人、老人は、自分で訴えることが出来ない人もいる。
その人たちの訴えやニーズなども含めてどこまで他人の人生に介入できるのか。
それに、LGBTについてもそうだが、自分の常識の範囲内で話してしまうのは時代遅れだと思う。
福祉の現場で髪をまとめなくちゃいけないのは理由がわかる。
だが、髪を染めてはいけないのは不真面目に見えるからと言われると、染めてない人の方が仕事をしなかったりするからおかしい。
このようないわゆる〝常識〟というものを日本もそろそろ考え直した方がいい。
もも

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