内定が決まって残すところは卒論のみ、時間が有り余ってる大学四年生の僅かな時間。
人生においてほんの一瞬なんだけど濃密。
ホリガイとイノギの心の距離がどんどん近くなっていって、自分が出会っていなかった…
名言されてはないけどホリガイって発達グレーだよね。作中ではたまたま特性が光の正義感として顕れてくれたけど、本質的には独り善がりに近く、決して褒められたものではない。頼まれてもない行動力を発揮して、勝…
>>続きを読む想像していたより何十倍も重くて突き刺さった
具体的になんでとか言えないけど
何か自分の中で引っ掛かるものがあって
どうにかして力になりたい
上手いこと言えないけど
向いてないのかもしれないけど
…
キャラクターの立ち方が良かった。
人それぞれの物事の感じ方や受け入れる速度感そういったものが全然違うくて、ちゃんとこの人たちはこの映画の中で生きてんだなって思った。
弱さとかそういう人によってのコ…
受け入れてもらえなかった若者達の絶望感、無力感。
自分が自分であるだけの事がこんなに痛烈に苦しく残酷であるという事。
大事なモノを失った経験がある人達はどう生きるのが正解なのか、どの道を選んでも…
どのタイミングでこの映画が終わるのか分からなくて、どこまでこの人達の人生を見ることができるのかな、と思いながら鑑賞。
人は曖昧なものでしかなくて、言葉で表せたり、見えたり、納得できることってほとんど…
「君は永遠にそいつらより若い」製作委員会