『僕の好きな女の子』で心を掴まれた奈緒目当てで観に行きたいな〜と思っていたら
出演者の佐久間由衣、葵揚が登壇するトークイベント(@テアトル新宿)付きの上映会があったので即決。
とにかく大学生の日常がリアルすぎる。
主人公と同い年なので、自分の学生時代に想いを馳せた。
そんなカジュアルな日常を描くことで、
社会的弱者に寄り添う登場人物とそのストーリーがより鮮明に感じられる。
ホリガイとイノギの
シスターフッドともちがうし、
恋人とも違うし、
友達以上ではあるけど、
家族と呼べるまで踏み込んではいない
そんな関係が素敵すぎる。
自分は誰かの痛みに気づける人間になれるか、自分の痛みに気づいてくれる人はいるか…そんなことを考えさせられたワタクシ、新米教員。
また月曜から頑張ります。
P.S パンフレットコレクターなので1800円のパンフを買いました。もう1本映画が観られる値段ですが、しっかりそれに見合った内容で、さらに映画を愛したくなる本でした。脚本の決定稿もフルで掲載。
