秋の背骨

君は永遠にそいつらより若いの秋の背骨のレビュー・感想・評価

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「わたしの生きたいは会いたいに似ている」って大学の頃の日記に何度も何度も書いてたのを思い出した

会えなくても一生気にかける相手がいることは、これまでのわたしたちをなかったことにしないってことなのかもしれない そう思っていないと悲しくて生きていけない

今日の自分を守るために、明日も澄ました顔で生きていくために、一生懸命隠してきたことを誰かに明かせるってどんな気持ちなんだろう わりと深くまで沈んでしまった
秋の背骨

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