ナレーションなど一切なし!人々を淡々と観てるだけの1時間半です。とにかく永遠と観光客たちのシャッター音は聞こえてくる、ガイドさんの説明聞きながら頭にペットボトル乗せてふざける人、つまらなそうな人、まじめに説明を読む人、カメラを気にする人、ずっとハエを気にしてバーガー的なものを食べてる人。ダークツーリズムだろうがなんだろうが、いろんな人がいてそれでいい。後で思うこともあるだろう。それを観て何を思うかも私の自由、放り出されてる感じが心地よかった。
何かを見てる人を撮ってる人の視点からさらに観察する映画。そんな私を見てる人がいるかもね、物語は画面のこちら側でも続いてる、そんな気がする。語らずとも皮肉満載でしたな〜