同じ場所を定位置で映していくのが想定外で、序盤はどんな気持ちで見たらいいのか?と思いましたが、施設の内部に入るごとに見学の方の顔つきがどんよりして見え、とんでもない場所の歴史を浴びているんだなあと思…
>>続きを読む観光(ダークツーリズム)として消費されるホロコーストのドキュメンタリー。
物凄い数の人が訪れるアウステルリッツ収容所は観光地になっている。「痛ましい歴史を記憶する収容所」と「過去の事としてその痛み…
大学でナチドイツの授業を受けた中で紹介された映画の一つであったので鑑賞
ナチの強制収容所のダークツーリズムに関しての作品
隠し撮りされた映像から見えてくるものから映画の意図はよく伝わってきた
色々…
セルゲイ・ロズニツァ監督の「群衆三部作」の一作。他の2作が旧ソ連の記録フィルムを編集したものであるのに対し、これは新しく撮影されたもの。アウステルリッツという、ホロコーストの現場となった元強制収容所…
>>続きを読むSergei Roznicaはいつだって真実のみを切り取る
ダークツーリズムのもたらす価値、それはやはり受け取り手に起因する
つい先日原爆ドームの前でピースをして写真を撮ったものに賛否両論があったけ…
2023年の3月、私は実際にこのザクセンハウゼン強制収容所に訪れたことがあったので気になり鑑賞。
実際に行ってみるとわかる、ベルリン郊外と一言に言ってもなかなか行きづらい場所にある。
そして入館料…
記念撮影をする、その行為は歴史的記録なのか。旅行の思い出なのか。知らないよりも自ら足を運び訪れることに意味はあるけれど、写真に撮られるためにそれらはそこにあるのではない。そう画面越しに思った。訪れた…
>>続きを読む群衆三部作①
観光地と化した負の遺産(ドイツ国内の強制収容所)に続々と訪れる大勢の人々、まるで公園に寄り道にでも来たのかのような気軽さで悪意なく写真を撮り軽食を摂る観光客たちを、淡々と捉えたドキュ…
ナチスの強制収容所跡を訪れる観光客を、定点カメラで延々撮っているだけという超ミニマルアプローチのドキュメンタリー。被写体はあくまで観光客で、収容所内の施設や展示物などには全く触れられないため、なかな…
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