たかすぎ

ザ・フィクションのたかすぎのネタバレレビュー・内容・結末

ザ・フィクション(2019年製作の映画)
2.6

このレビューはネタバレを含みます

圧迫面接?いまどき?みたいな序盤
「作家志望の人間は邪魔にしかならない」
暴言ではありませんか?🫠
他社探そうよこんなとこ辞退して…
諦めないからそういう目に巻き込まれる、雪山監禁·逆転サイコスリラー

ベストセラー作家のガチの顔みたいなヤツ…かと思いきや…助手でやって来たファンで作家志望の方が千倍ヤバかったヤツw

「私は予測不可能よ」

序盤とラスト、場面切り替わりの飛び方が急なので、えっ?これ現在の状況?さっきのはいつの出来事?って判断に戸惑う展開あるね

「あなたの寝室です」
なかなか快適そうな部屋じゃ~ん、ってレコード大音量であちこち部屋見て廻る無邪気さよエイブリー…これからお世話になる人の家ですよね🙂
お前の礼節は何処に置いてきたんか落ち着けw
エイブリーさぁ、推しの小説家と初対面でそんな対等にやりとりすんのすごいなぁ
作家志望だからそうなるのかな

ひょんな事からとあるゲームの実験台になっちゃうエイブリー
何かが起きても責任持たないゲーム止めなさいよ何だこのメガネw

「駄作は死より恐ろしい」
悪夢を見るようになるエイブリー、さっきまでルンルン余裕ぶっこいてたのにね
ケイレブどこ行った?トイレ?🫡

作家のメガネ·ケイレブが使うタイプライターがレトロなのでやっぱり90年「ミザリー」ぽさも感じるアイテム

実験で様々な映像を見せられる中に、昨夜の安眠してる自分もどうやら盗撮されてて?
思わずガタッてなるエイブリー

マスク装着時に見えてきたもの
死にそう❗死にそう❗危うく窒息死❗😨
よく素性知りもしない他人に、生殺与奪の権を握らせるな‼️
つくづく何処かの水柱の叱咤を思い出す瞬間w
何?メガネはアレなの?もしや密封フェチの癖のオッサンなの?とか思っちゃうピタピタな拘束プレイ

エイブリーの過去話辺りで、にわかに肩透かしなパッケージなんだろうなと察するこのテンポ…🫡w
せっかちさんには些か合わない系なので実は努力して観る感じになる
エイブリーが見せられ続ける映像は悪くないんだけどな

私の頭を触ったヤツがいる…❗
エイブリーの幻覚説

「原稿を読んでくれたか?」
ケイレブは抜け殻らしいよ、どういう意味かな?🙂

夜風を当たりたいの問いには答えぬメガネw
執筆終えるまで外出不可令きっつ🫠お前1人で籠もってろよ

ケイレブの目の前の女が見えない芝居
そして地下に閉じ込められるオッサン
「こうなるはずじゃなかった」
ガチなトラブル発生したらしい🤣

ゲームかな、ガチかな?
アリソンもグルなのか?被害者なのか?
中盤のドッキリみたいな状況は楽しめた◎

「そもそも誰が君を探しに来る?」
エイブリーが採用された理由…切ないね
才能とかじゃなく、ぼっちだから🥲

山荘かくれんぼ開始するんかな思ったらそうでもない…
推しが実はヤバいヤツで、そういう訳でもない…どっちだよ⁉️w

もう一人室内うろついてるヤツは誰?
すぐ後ろにいる第三の存在は想像の存在って事かな思ったけど、これまたそうでも無さそう物理攻撃めっちゃ当たるし血も流れるしで居たよね

「彼に何をした⁉️」
見たら判るでしょ惨殺されたがな🥲

監禁されてるアリソンを助けないと、と思ってるエイブリー
アリソンとケイレブ、どっちが真実を言ってるのか判らない
「全ては計画の一部だ」
 
不安定な映像見せたばかりに本当におかしくなったエイブリー無双の後半

陰謀説とか好きそうなタイプが一瞬でこうなりがち
どれが現実なのか判断つかなくなっちゃうのは怖いですね〜、恐ろしいですね〜w

血だらけ女に丁寧に説明したところでもうイカれてるので無駄だったケイレブ
ウソ発見でさえ信じない域に旅立っておられるエイブリー無双w
推しに跪けとか言い放つ様になる不穏な立場逆転…

殺る気満々エイブリー💪
「真夜中に」という自分が書いた小説通りの拷問をやらかす
エイブリー…それ折って無い❗切断って言うのソレw

あ〜、あの時の?
そりゃ…報復されるわなタイミング悪すぎたアリソン不運

この陽気な曲で泣けるエイブリー脳w

「雇われたんだ」
もっとソレはよ言わんから指減ってしまったやろ❗😦
エイブリーを落ち着かせるために俳優、という事にしたって事かな?ケイレブ
ちょっとこの辺判りにくいねケイレブ本人だったのか雇われ俳優だったのか🤔

ピーターって誰よ…
本当に?…本当に…?🤨みたいな惑わし
さっきまであんなに疑心の鬼と化してたのに、何で電話越しだと鵜呑みにするんやエイブリー

後半の現在の状況が最悪の極み🔥
バッドエンドな燃やされるルート展開じゃありきたり過ぎるらしいのね、こういう「まだ終わらせねぇよ」的なしつこさもただでさえゆっくりなこのテンポを更に鈍くさせてた

最近起きた原作者の自殺事件で、原作者と脚本家が言いそうな台詞をケイレブとエイブリーが言い放つところが印象深かった
「とんだ期待外れだったわ」
「だったら自分で想像しろよ❗」

やっぱし結末知りたい読みたい欲が勝るのか

ここまでこうなると普通にケイレブ助かれ、と祈る
あれこれ、2004年「SAW」オマージュもあったの良き◎
シラフでギコギコはなかなかやれない、出血多量なるし
しかもまだゲームは、オーバーになってないのよねケイレブ後ろw🫡

「ミザリー」ぽさなサイコ作家vs作家志望メンヘラ
そんな彼等のクライマックス死闘

物語の結末、とは?
ベストセラー作家のフィクション本話…
「想像を絶する内容だ 本当にこんな事が?」
ここ何処?頭の中の司会者?
本当にケイレブ始末してベストセラー作家になれたとは到底思わないよね
この、観客席見えない黒一面のスタジオも彼女の妄想のひとつなのかも?
やっぱラストの数分が判りづらいので答え合わせもスカッとしない
結局ケイレブはどうなったの?🤔

これから観ようとする人へ
いいですか?落ち着いて聞いて下さい
パッケージみたいには…ちっともならないですw
たかすぎ

たかすぎ