ところどころ気になるところはあったけれど、
なんだかんだで終盤泣けました。
この監督の作品の主人公って、今まで観た限りみんなすごくいい人たちばかり。
今回の主人公も、信じられないほどの正義感に溢れた男の子でありまして、
こんな男子いたら間違いなく惚れてしまうやろ～モテないわけないやろ～、て思いながら観てまして、
そんな彼が終盤あんなことになるもんだから、そりゃ泣いてしまいますって。
冒頭でも言いましたが、ついていけない部分もあったりしたので(矢田亜希子のKYな感じとか)、スコアは低めですが、
堤真一のサイコパス具合が最高だったので、結果的には非常に満足しております。
ほんとこの人はコメディからシリアスまで、何やらせても素晴らしいから困っちゃうよ。
