『砕け散るところを見せてあげる』
中川大志
石井杏奈
堤真一
矢田亜希子
ある青年が受験勉強をしている。ヒーローになりたいと願う、その青年は実の父親がヒーローだったと母親から聞かされていた。
高校三年生の濵田清澄は、寝坊してしまい体育館で行われている全校集会に遅れて参加。1年生の更に最後尾に並んだが、1年生の生徒全員に嫌われているという女子生徒を見て助けるが、逆に怖がらせてしまう。
何故か、その生徒が気になった清澄は、その生徒が蔵本玻璃と言う名前だと知る。
1年生のクラスに行き、虐められている玻璃を助ける清澄。
毎日下駄箱から靴👟が投げ捨てられているのを拾ってやる清澄。
清澄は、ある日、学校のトイレが気になり見に行くと、ビショ濡れになり用具入れに閉じ込められた玻璃を見つける。
助けた玻璃は、7時までに帰らないと父親に叱られると。
そして次第に打ち解け始めた2人。
毎朝一緒に登校するようになるが、試験勉強の資料を貸してあげると清澄は玻璃を家に誘い、帰ってきた母親と時間を忘れて楽しい時間を過ごす内に夜になり。
清澄の母親の車で玻璃を送っていると、前方に玻璃の父親の車が。
次の日から玻璃は、いつもの道を通らなくなり、清澄が教室を訪ねても会ってくれなくなる。
そして受験勉強をする清澄。ふと窓を開けると、家の外で立ちすくむ玻璃が。
玻璃は『今すぐお母さんと2人で、この家から逃げて!』と。
清澄は玻璃の手首のアザやクリーニング屋のおばちゃんが言っていた身体中にアザがあるとの話しから家庭内暴力を父親から受けていると察知し、玻璃に『俺たちはヒーローになれる』と言い、ある行動を取る!
2人は何をするのか!
幸せになれるのか!
ヒーローになれるのか!
イジメられてた女の子を助け、恋愛に発展するだけの映画かと思いましたが、全然違いました😅💦
サスペンス!
かなり怖い😱
でも、面白かった😂