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ワインは期待と現実の味の入のレビュー・感想・評価

ワインは期待と現実の味(2020年製作の映画)
3.6
めちゃお腹空く!!そしてヒップホップとワインという面白い組み合わせの映画。フランスのとこはちゃんとフランスのクルーの曲流れて面白かった。

この手のストーリーで父親だいたい毒親がちだから父親を敵視してたけど、結構父の言う通り主人公マジの思いつきの人やんけ、と途中からイライラした。複雑な事情だろうけど自分がやりたいことに踏み出さず、諦める選択肢を家族のせいにしてるように思えて同族嫌悪のような拒否感。むしろ歩み寄ろうとバーのある新店舗を見つけたりお店で勉強付き合ってくれるお父さんが最高すぎて泣いた。ある意味、できすぎてないダメさがリアル、かなり共感しました。良いラスト。
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