このレビューはネタバレを含みます
お母さんの「怒る権利があるのよ」の言葉。
その通りだけど、いわゆる普通と違うことで怒りや勇気や主張や強さとかはよくきくけれどそういうことよりも先に悲しい、苦しい、悔しい、という気持ちを味わうことから始まるということをサーシャちゃんの我慢して、でも溢れる涙をみて知った。
こういう部分想像したことがなかった。
学校生活は他のお子さんも大勢いて難しい事情もあると理解するけどバレエはサーシャちゃんを女の子として扱うことそんなに難しいものなのかな。レッスン風景すごく胸にきました。