野良鹿

僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46の野良鹿のレビュー・感想・評価

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20220322
・坂道グループに興味を持ってから見ようと思っていたけど重くてずっと避けてたものをようやく見れた。
・インタビューパートの音量が小さくてなに言ってるのか聞き取れない。逆にライブパートの音量が大きくて音量の調節が大変。大迫力のライブパフォーマンスを見るものって評価があるのもわかる。
・時系列がバラバラで、なにかテーマに沿った構成になっているわけでもないから見てて分かりづらい。9th製作期間のパートに卒業生(今泉、ねる)について語るシーンがあるのはなぜ。
・ドキュメンタリーに中立性や事実性を求め過ぎなのかもしれないが、この映画は実際の出来事を題材にしたフィクション
・2018の武道館の話が一切ないのも都合がいいように思う。ここが後の欅坂と日向坂の逆転のターニングポイントだったのだろう。
・同時期に放映された『3年目のデビュー』と比較して、どちらもグループのカラーが出ている映画だと思う。日向坂は、明るい、前向き、諦めない。欅坂は脆い。なるべくしてこうなっていったグループだと思う。その脆さが欅坂の魅力のひとつだった。
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