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大怪獣のあとしまつのtomのレビュー・感想・評価

大怪獣のあとしまつ(2022年製作の映画)
2.9
発想は面白い。確かにクジラの数十倍の大きさでしかも得体の知れない生態の怪獣は慎重に処理したい。タイトル的にコメディ要素多めにする必要があるが残念ながら随所でスベるケースが見受けられた。内閣を演じるベテラン俳優たちのおふざけは楽しかった。特に環境大臣役のふせえりさんはMVPクラスの活躍だった。最後は駆け足的で何をしたいのか不明瞭だった。あと最初からそうしろよとは思った。有名なバー「ポーラスター」や「スターダスト」は何かのオマージュなのか。
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