このレビューはネタバレを含みます
ただ生きて帰ってきて欲しい
ただ息子を信じたい
どちらの考えも、その他のどの考えも理解できるからこそ辛くて仕方なかった。
家族に声をかける人たちの言葉も、母側で考えると救いに感じる言葉が父側で考えると武器になる言葉だったりして…
はじめのほう観てる時は、勝手に決めつけて迷惑かけるマスコミとか、感情に任せて他人の家を荒らす人たちに怒りしか感じなかったけど、
最後はもうそんなことどうでもよくて、息子に起きたことの真実を受け止めることに集中したくなった
こう言った被害を受けた家族って、マスコミに傷つけられたことを訴えたりとかしない印象だけど、おんなじ気持ちなのかな いち早く平穏を取り戻して、家族の時間を過ごしたくなるのかな
ほんとどうにかならないのかな迷惑で人のこと考えられない取材って
週刊誌の記者だけは配慮してくれたことが救いだった
実際はどうなのか分からないけど
自分だったらどう思うのかな〜
適当に感想言うと、ほんとしんどい😭