犯罪者かもしれない息子とその家族の葛藤を描いた物語。
息子が人殺しだったとしても生きていてほしいと望む母親と、息子を信じているからこそ加害者でいて欲しくないと望む父親。
どちらが正しいのかを問いか…
夫は気強くて自己顕示欲がえぐいし多分子育ては任せっきりで我関せずみたいな、夫婦間で考えを共有できてないのが如実だった、遅かれ早かれこうなってたと思う
同調圧力、長い物に巻かれる文化、被害者を追い詰…
何とも救いようのない物語で、好きな俳優が出演してなかったら観てられなかったです。それでも、堤真一&石田ゆり子をはじめ、清原果耶・松田翔太・加藤雅也の繊細な演技が素晴らしく、彼らが魅せてくれるから観て…
>>続きを読むどちらに転んでも最悪の状況の中、自分なら母親と同じように、どんな形であっても我が子に生きていてほしいと願うだろうと思った。
父親があの子は殺人などするような子ではない、と息子の無実を信じる気持ちも理…
SNSには断片的な情報だけで噂をしてすぐ批判に走る人が多いしその空気感に飲まれるから気をつけようと思った。
まさしの足を怪我させた先輩の悪名も世間に知れ渡ったらいいのにって思ったけど、早速自分の主観…
幸せな家族に突如訪れる、息子の失踪。その後事件に巻き込まれた可能性があると告げられ、それが加害者なのか被害者なのかは不明。
一家の長だからこそ案ずる、家族の未来。
母親だからこそ案ずる、息子の今。…
テーマ 被害者家族の生活
メッセージ性 何もしなかったら何もできない大人になる(逃げるのではなく希望を持って生きること)
一幕目(日常)
怪我をしたきっかけ
日常(家族の関係性)
「何もしなか…
お葬式の場面で涙が出ました。
息子の正義を信じるか、加害者として生存するかが主なテーマ。
「望み」の違いが家族それぞれ違うところが良いと思います。
一番許されないのは真偽不明の段階で加害者扱いして家…
「望み」製作委員会