このレビューはネタバレを含みます
なんとなく見始めたのに。
泣けた。最後には号泣してた。
もし自分の親族が被害者か加害者かのどっちかわからない状況がきたら?って、めちゃくちゃ考えた。
考えても考えても答えなんかでなくて。
お母さんの気持ちも分かるし、お父さんの気持ちも分かるし、妹の気持ちもすごく分かった。
事件に巻き込まれた被害者だけど実は監禁とかされてただけで生きて帰ってくるっていうハッピーエンドだろって思ってたけど、ラストはまさかだった。
事件の経緯がすごくよくて、ただしくんがただただ勇敢でかっこよかった。
自分の子供がもし生まれたら、そんな友達思いな子に育ってくれたらなとも思った。(事件に巻き込まれそうになったら親には相談して欲しいけど、、)
見ていてどうなるの?どうなるの?って気持ちと、亡くなったってわかった時の悲しさと、事件の経緯を知った時のただしくんへの想いと、、
感情が激しく揺れ動かされた作品だった。
忘れた頃にまた見たい。