chn126

望みのchn126のレビュー・感想・評価

望み(2020年製作の映画)
3.8
私は2人子供がいる
なのでどうやっても親目線でみる

最愛の我が子がもしも人を殺めていたら?加害者として生きてるか被害者として死んでるかどちらかだとしたら?
それがどんな理由でもどんな償っても許されないことだってことはわかってるのに生きていて欲しいって望むお母さんの気持ち痛いくらいわかる。。
でももし生きててもその瞬間は嬉しくてもそのあとにたくさん苦しみ悩み悲しい未来しかないってのもわかる。。。

だけどどちらかなら殺人犯より被害者の方がいいって思う妹の気持ちもわかる

なんだかとても辛い映画だった。
chn126

chn126