このレビューはネタバレを含みます
記録用
・キャストが豪華
(目当てのティモシーシャラメの出演シーンは少ない、、)
・ブラックユーモア、皮肉満載
・すごく賛否分かれそうだから人にオススメしたい作品ではないかも
・フラストレーション溜めさせといて最後にはスカッと救われる話かと思いきや、モヤモヤは昇華されず、、
最後に全部見返して全部救って気持ちいい！っていう王道エンタメストーリーではなかった
ハッピーエンド映画が好きだけどそれはフィクションの中だけの幻想でしかなくて、この作品はある意味現実に忠実なバッドエンド映画だなと衝撃を受けた
・主人公、大統領たち、大統領の息子、それぞれの結末はある意味ハッピーエンドというか因果応報のようにも思えた
結果的に生き残った人たちには絶望が、そうでない人は愛する人との穏やかな最期が、というのも皮肉かな？
・ハピエン大好きなので好みではなかったけどこれはこれで、、結局最初から最後まで、タイトルまで皮肉だらけの映画だったのだと信念を感じた
・シリアス映画かと思って見始めたけどコメディ映画だったと感じた
・世間の反応とか政治家や権力者の対応とか妙にリアルで、実際にあり得そうという点はシン・ゴジラみたいな感覚かも
・アリアナ歌うますぎ
見返すか
★☆☆☆☆
