万引きと疑われ追いかけられた末に交通事故死した女子中学生の父親が娘の嫌疑を晴らそうと動くうちにモンスター化していく姿と事故に関わる人々の姿を描いた作品
言い方悪いけど、お前の日頃の行いが悪いから娘が犠牲になってしまったんだよと思ってしまうくらい父親添田(古田新太)がクズすぎた、死ぬまで全く娘の事に関心もなかったクセに死んだ途端に被害者ぶって大暴走
１番気の毒だったのが最初に女の子をはねた車を運転していた女性
凄かったのは葬儀に現れた添田にとった女性の母親の行動、普通は自分の娘を亡くしてあの対応は出来ない
添田の弟子が良い子だった
スーパーの店長青柳(松坂桃李)と添田のどちらも悪く思わせる報道の編集の仕方に悪意がありすぎてヤバい
ラスト青柳が添田の鞄に付いていたキーホルダーを見て謝ったのは何故？もしかして女の子にイタズラしようとしたの？結局なにも解決しないでモヤモヤが残る終わり方だった
