このレビューはネタバレを含みます
青くて痛くて脆い、というタイトルまんまの話ですね。思っていた以上に内容はラノベ寄りだった。
自分探しや、その過程での若者の痛々しさみたいなテーマが内容の主軸となっていて、ちょっと朝井リョウ先生の”何者”とパラレルを感じた。(あまり良い意味ではない)
というか、吉沢亮はなんかめっちゃ自分のこと責めてたけど、普通にやってることはほぼマルチというか、犯罪に等しかったし、別に吉沢亮のしたことがそんな悪いとは思わんかったけどな笑 まあそういう問題じゃないか…
細かいけど、炎上を表現するために、背景に燃える火の映像を投射する演出はないやろ。流石に安直すぎw