芦屋紀文

青くて痛くて脆いの芦屋紀文のネタバレレビュー・内容・結末

青くて痛くて脆い(2020年製作の映画)
3.4

このレビューはネタバレを含みます

秋好の死の原因と、三年の間に
モアイに何があったのか、
物語が進むにつれて、真実が
紐解かれていく様を期待していただけに
ちょっと肩透かしを食らった。

BBQのシーンで秋好が登場したときに
あー、そういう感じかあ、、となった。笑

期待とは違う作品だったけど、
共感できる部分もあって良かったと思う。

男のジェラシーは見苦しいので
絶対外に出さない方がいいと思った。
まあ、気持ち悪いよね、、
吉沢亮の顔面でもやっぱりウッ、って
なったし。笑

人は人を間に合わせに使う。
でも、その時は必要とされていたと思えばいい。

その通りなんですよね。
世の中必要なとき、必要なタイミングで
必要な人と出会うようになってると思うんです。
それが無いと言うことは、自分が行動できてないか、見ようとしてないか、目の前のことに感謝できてないかなんですよねきっと。

自分次第で世界は変わるし、
自分自身も変えられる。
他人にすがって生きられるほど世の中甘く無いので、楓はとても大切なことを学んだ作品だと思います。

全ては自分次第。
選んだ道によって、傷つくことも
たくさんあるだろうけど、
その中で幸せを見つけられるのも
全部自分。

頑張って生きよう。
芦屋紀文

芦屋紀文