このレビューはネタバレを含みます
一歩踏み出せば、世界は変えられる。
一歩踏み込めば、世界は崩れていく。
「 “私” ってきっと100種類くらいあるけど、どれもぜんぶ‘わたし’ 。」
大切なものを取り戻すために大切な場所を壊した。 無我夢中、全力で、一生懸命、 ぶっ壊した。アイツが居なくなった “この世界” は変えなきゃいけない気がした。
たとえ‘間に合わせ’ だとしても、そのときその瞬間、相手があなたを必要とした事実は変わらない。
意味のないものに必死になっても、そこに価値が見出せるなら、それでいい。 ただの意味のないもの、に価値が生まれるかどうか、この差は大きい。
ぜんぶ“自分”の為。