ボーン

青くて痛くて脆いのボーンのレビュー・感想・評価

青くて痛くて脆い(2020年製作の映画)
3.7
【気持ち悪い】

大学生が立ち上げたサークル、モアイ。
その目的は、「世界を変えること」。

「カンボジアに家を建てる」的な意識高い系グループが流行った時期あったなあ。

ちょっと行動範囲が広くなってきた子供ゆえの、夢見る姿。それは、とても青くて、とても痛くて、非常に脆い。

それを前にして、主人公はどんな行動をとったのか。

青臭くて痛いことでも、思いっきり全力で取り組む、それは学生だからこその特権。

楽しいと思ったことを正直にやればいいんじゃないか、自分の選択には責任も持って、変に周りを巻き込まず。
というメッセージを受け取った。

吉沢亮が怖かった。
先生も怖かった。
ボーン

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