ヤムチャン

青くて痛くて脆いのヤムチャンのレビュー・感想・評価

青くて痛くて脆い(2020年製作の映画)
2.2
廉価版の「何者」だった。正論リア充への逆恨みと穿った偏見。守りきれなかった等距離と踏み込み踏み込まれたイタみ。
自意識過剰のかまってちゃんと意識高い社交人間の軋轢。なりたい自分って??変わったのは世界か自分か。そこに大学生という若者特有の青臭さを少々。主演のふたりのタイトルを忠実になぞった演技はうざいほどに良かった。