ポテトチップス

青くて痛くて脆いのポテトチップスのネタバレレビュー・内容・結末

青くて痛くて脆い(2020年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

感動する、泣ける、共感できる映画ではなかった

あらすじ
最初の秋好が死んだは、あの頃の秋好はもう居ないということ
楓と秋好の作ったモアイは2人の場で大切なものだったが、団体が大きくなるにつれ秋好は当初の目的であった「なりたい自分になる/世界平和」のためにと言う理由でサークルの方向性を就職応援サークルへと変えていった
それに納得できない楓はサークルから外れ、昔の秋好を取り戻したいとサークルをぶっ潰す事を考え、実際サークル解散に追いやった

結果、モアイが情報を横流しにしていたのはいけないことだが、楓の精神が幼く変わっていく秋好とモアイが許せなく、全て壊して当初2人の場だったモアイと秋好を取り戻したかっただけ

青くて痛くて脆いの青くは、青臭くサークルイメージカラー、痛くは秋好は痛い存在であるのと振り返ると自分こそそうであった、さらに、傷つけてしまったこと、脆いのは作りあげてきた2人の関係、モアイがひとつのツイートによりあっけなく終わってしまったこと