このレビューはネタバレを含みます
「…はじめからやりなおすボタンはどこだ?」
海軍大臣「5月12日には水雷艇、通報艇が機雷に触れて沈没。
15日には一等巡洋艦 春日、二等巡洋艦 吉野が衝突いたしまして
…吉野は沈没…それから…」
明治天皇「それから?」
海軍大臣「同日、戦艦 初瀬と戦艦 八島がどちらも機雷に触れて沈没。
17日には特務艦 大島が赤城と衝突…沈没。
また駆逐艦 暁が触雷して沈没。
…6日間で7隻、主力戦隊の三分の一を失いました」
明治天皇「それでどうなった?」
海軍大臣「結果、戦艦の数は6対4に、ロシアの戦力が有利になりました」
明治天皇「そうか…」