究極の人間讃歌。
生きとし生けるものに対する、絶対的で懐の深いエールを感じる。
言ってみれば、現実世界は時に厳しくて負けそうになる苦悩や苦痛、理不尽の連続。
あらゆるエンターテイメントには、そこらに埋めがたい差異があるのは必然で、それでも信じたい明日や希望を求めてしまうのが人間。
暖かな優しさと笑いさえ忘れずに持っていればきっとなんとかなる。。。。
実際のところどうなのかは分からないけど、ほぼほぼ100年近く経ってもなお、令和のこの時代にそんな力強い豊かな気持ちにさせてくれる今作は間違いなく不朽の名作です。
明日もまたなんとか生きてみよーかなー