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街の灯のhirokiのレビュー・感想・評価

街の灯(1931年製作の映画)
4.2
アラスカで金鉱を見つけて億万長者になったハズのチャーリーが大恐慌の影響か何故かホームレスとなって登場。たまたま助けたデスウィッシュな富豪が気まぐれで(というか二重人格ですか?)チャップリンの戯画的な自画像とも言われてますがかなり怖い。花売り娘の手術代を稼ぐために八百長ボクシングに挑戦するスラップスティックが爆笑。問題のラストは感動というより彼女にとっては衝撃でしかない。観客(俺)は何で自分が泣いてるのか良く分かってないのでは?やはりそこが凄いところだ
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