DVDにて字幕観賞。
あらすじは各地でゾンビクラスターが発生した世界。
“レッド、クロー“と呼ばれる居留地で奇跡的に免疫力を持つ先住民達を中心に集落を形成していた。
ある日、集落に3人の生存者が助けを求めてやってくるが、そのことがきっかけで生き残りを懸けた戦いに発展していく…というもの。
ジャケットから想像するにテンション高めのゾンビ映画かと思いきや、まあまあ渋めの真面目なカナダ産ゾンビ映画。
うーん🧐
80年代が舞台、先住民が主人公ということですが、その設定を活かして欲しかったかな〜。
差別化するという意味でも勿体ない気がする。
先住民には免疫力があるという設定はなかなか面白いなと思いましたが、それだけなのかなー？
わざわざ先住民を登場させた理由っていうのは🤔
ただグロゴア描写は良い。
赤ちゃんさえもゾンビの餌食、頭部潰し、チェーンソーで真っ二つ、腸引きずり、首吹っ飛び。
ツボはちゃんと抑えている。
兄貴がとんでもなくクソ野郎でしたな〜。
弟可哀想ス。
刀を武器に戦うお爺ちゃんカッコ良い☺️
S・クレイグ・ザラー監督の作風の匂いが若干した。
出来の良し悪しが激しいゾンビ映画の中でも出来は悪くない方。むしろ好き。
設定を活かしてくれてたら、もっと好きになっていた作品かな〜。
