このレビューはネタバレを含みます
ヘイリーベネットさん美しやぁ。。。って思いつつ鑑賞。
欲望を飲み込んでいく。そのままの映画でした。
すごく不自由なく暮らしていいても、自分自身を認めてもらわないとその暮らしでさえ不憫に感じる。
ハンターと同じ立場だった場合、自我が失われそうと思った。
飲み込むことで自分を保つなんて悲しすぎる。誰にも必要とされず。
唯一の救いが、レイプ犯にお前は悪いことしていない。。。なんか、こんなに自己肯定感が低くなると、その言葉さえも救いなんだと思うと辛い。
そこまで追い詰められて、人をモノとしか見ていない旦那の家族には失望。
最後のシーンでは、ありのままの自分を保つことができたトイレのシーンで終わるのか。
景色、色彩、ヘイリーべネットさんが美しいのが救いでした。
