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Swallow/スワロウのLのレビュー・感想・評価

Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)
3.8
メインビジュアルのカラーリングが好みだったのと、“異食症”がテーマになっていて気になっていたため鑑賞。

いろんな感情とともに無機物を飲み込んで、吐き出された(排泄された)ものをキレイに洗って並べてコレクションしてるのを見て、これが彼女が我慢してきたものの数で、一種の“昇華”に思える。
ときには画鋲や電池などに惹かれ危険なものを飲み込んでいて、自傷でもあるなと感じた。

それはともあれ、アウティングのシーンが二度もあるのが結構しんどかったです。
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