大概痛みを伴う映画は好き好んで観てきたのですが、かなり精神削られました……
終始重苦しい空気の中物語が展開していきます。
後半主人公にとって重要な人物と対話してからの吹っ切れて覚悟決めた感じが良かったです。
それにしてもよく会って話したな……
何処にも居場所が無いみたいにふわふわしていた主人公が最後は地に足を着けて自分の道を歩いていく感じが素敵。
ハンターだけでない、女性の自己決定権の話なんだなというのがラストシーンでじんわり伝わってきてきました。
矛盾点というか、気になる部分はちょこちょこあるのですが、観てよかった作品になりました。