このレビューはネタバレを含みます
異食症の女性の話。
フランス映画らしい、センスを感じる衣装と家具や小物、音楽たち。
飲み込むシーンと出すシーンはほんとにいやなドキドキ感があって、痛いシーンだった。
優しいと見せかけてのモラハラ夫には終始嫌な感情しか湧かなかったし、最後の僕の子供を返せ!って台詞はゾッとした。
愛してるなんて口では言ってても本音はそこだよね〜と。
きっと義両親もそうなんだろう。
主人公はすごく恵まれてると思うけど、すごく辛いししんどかったろうな。
主人公の女性、なんか可愛らしいのに色気もあって、ちょっと日本人よりな顔してるなーと思って、不思議な魅力を感じました。
2022.47