きりん

サイコ・ゴアマンのきりんのレビュー・感想・評価

サイコ・ゴアマン(2020年製作の映画)
3.9
地球に封じ込められていた銀河一の悪魔の破壊者が8歳の少女ミミ(ニタ=ジョゼ・ハンナ)によって偶然封印を解かれ復活してしまう。殺戮の限りを尽くすはずだったが、ミミが手に入れた謎の宝石によって絶対服従させられた破壊者はサイコ・ゴアマンと名付けられミミのおもちゃにされる話。


ミミの性格が史上最強に極悪で、血も涙もないがゆえに笑いを誘う🤣ww(8歳なりの極悪です)

悪魔の破壊者とのファーストコンタクトもグロゴアで人体破壊を目の前にしながらも、全く動じずに唯我独尊!傍若無人でクレイジー!両親は愚かキリストだって無下にする姿はイライラさせる部分もあるがかっけぇ🙌🏻🤣

悪魔を操ることが出来るアイテムを一番手にしちゃいけないやつ。それがミミ✨末恐ろしい子供がいたもんだ😱

悪魔が気の毒になるくらいミミが可愛い恐ろしく、おもちゃにされる悪魔に同情したくなるぐらいだわ。ミミが完全優勝🏆誰もかなわない🤣初出演にして初主演ってところがまた凄い。

サイコ・ゴアマン略してPGのその見事な造形とは裏腹に、可愛い洋服着させられたり、一緒に犬の散歩したりとそのギャップに愛らしく思えてくるから不思議🤣CG全盛の時代にあえて着ぐるみで挑んだ本作はあっぱれだわ🙌🏻✨

そんな悪魔(PG)を葬りさろうとガイガックス惑星からテンプル騎士団パンドラが地球にやってきて家族を巻き込み無茶苦茶な展開に。

どんな残虐なバトルが繰り広げられるのかと思ったらミミ考案オリジナルゲームのドッチボールみたいな対決🤣その名もクレイジーボール🏐💥極悪なビジュアルで真剣にボールを投げる姿がシュール過ぎるだろww

他にも造形が最高にB級な宇宙人たち。一人日本語話すやついたのはびっくり🇯🇵調べたら黒沢あすかさんが声の担当でさらにびっくり‼️

最後は家族の絆だったりPGとの友情だったり愛だったりとなんか知らんけどほっこりだった☺️
あと近所に住む少年アラスターのその後の人生が超絶気になること請け合いです🧠笑
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