こーひーシュガー

ピーター・パン&ウェンディのこーひーシュガーのネタバレレビュー・内容・結末

1.6

このレビューはネタバレを含みます

残念な点
・自分の弟に責任をなすりつけるウェンディ
・ピーター・パンを殴るウェンディ
・男性に守られる女性像を覆したい気持ちはわかるけどピーター・パンが助けられてばかりの弱い存在として描かれていた気がする(もちろん勇敢な精神は持ってたけど)
・You can flyは入れてよ…
・フック船長役のジュード・ロウが役者として最高なのもあるが他のキャストの演技が微妙
・ネバーランドが全体的に暗くてネバーランド感がなかった
(⚠ここから感情的になります⚠)
・ウェンディに嫉妬しないティンカー・ベルはもはやティンクじゃない!ディズニーが世間に求める、いや押し付ける女性像のせいで全くの無個性なティンクが生まれてしまった…劇中ティンクがどう活躍したか聞かれても一切答えられない!なぜかって?記憶に残らないからだよ!影がとにかく薄い!!え?個性が無いのもまた個性だ?じゃ聞くけどよ、映画において無個性なキャラに誰が感情移入すんだよ!あ?
・ウェンディや弟たちの父親ジョージが空飛ぶ船を見て、子供の頃の記憶が蘇るという大事なシーンをカットした監督は一体ピーター・パンの何を観たんだ?!

良かった点
・ピーター・パンとフック船長の関係を深堀りしたのはよかった
・ピーターとロスト・ボーi…
"ロスト・チルドレン"、大事なことなのでもう一度"ロスト・チルドレン"の隠れ家が幻想的でかろうじてネバーランド感を引き出せていたと思う
・タイガー・リリーが馬に乗って颯爽と走る姿がイカしてる