一人の女性が勇気と知識を身につけてとても大きなものに立ち向かう映画。
労働環境や生活環境に対して終止胸糞悪さを感じた。
理屈ではそうなるはずのことが上手くいかないもどかしさというか……
シムがどんどん強かになっていく様にはとても安心出来たけれど、ああ動ける人間ってきっと少ないはずだから根の深い問題だな〜と。不買運動なんかを最近よく目にするけど、あれは結局解決に繋がるんだろうか?とか色々考えさせられる作品だった。
ハッピーエンドじゃなくて正解なんだろうけど、ハッピーエンドが正解じゃない世界ってなんなんだろう。