大人になれないまま永遠に生き続ける「キルドレ」と呼ばれる子供たち。
子供たち、と呼んでいいのかわからないほど大人びている気がするけど、生きることや命そのものへの希薄さはなんだか今時の若者のようでもある。
細かい説明などは殆ど語られないのでそれぞれの台詞から推測するしかない。
戦争代行会社は一体何と戦っているのか。
ティーチャーとは。
あのおじいさん、誰?
謎だらけで、そして謎は謎のまま終わってしまうから、好き嫌いは別れるかなぁ。
でも押井さんのっていつもこんなかんじかもw
同じ毎日の繰り返しだっていいじゃんって言ってんのかなぁと思ってたんだけど、ラストであれ?違うのか、同じ毎日を変えたけりゃリスク考えずに行動しろ!ってこと?とか思ったり。
なんにしろモヤモヤが残るねw
きらいじゃないけど。
でもでも!
戦闘機はかっこよかったし、とにかく空中戦の表現は圧巻!
めっちゃかっこよかった!